介護保険
介護保険に加入していて、要介護認定などを受けている場合は、工事内容に応じて介護保険の保険金が利用できます。
介護保険の保険金支給
限度額18万円
要支援1・2または要介護1~5と認定されている本人が居住している住宅の、手すりの取り付けやバリアフリー等、介護や高齢者の負担減を目的とした工事には保険金が支給されます。
20万円までの工事に対し最高18万円まで支給されるので、ご負担が軽く利用しやすいです。
おすすめの工事例
手すりの取付:廊下、便所、浴室、玄関、アプローチ等
段差の解消:スロープの設置、各部屋の段差
滑り防止および移動の円滑化のための床材変更
扉の取替え:明き戸を引き戸へ変更、ノブの交換
和式トイレから洋式トイレへ
リフォーム補助金一覧
一覧以外にも申請できる補助金が地域や時期によりある場合もございますのでご相談下さい。
リフォームのかねみやでは、有資格のスタッフが補助金の申請手続きをサポートします。
健幸住まいリフォーム補助金
限度額5万円
子どもを安心して産み育てられ、高齢者が健康で幸せに暮らせる住環境を創出することを目的としています。既存住宅のバリアフリーリフォーム・子育て対応リフォーム・温熱環境改善リフォームを行う方向けの補助です。
空き家活用推進事業補助金
限度額100万円
空き家の利活用の促進を図るため、ライフステージに応じた住み替えや福祉活動において空き家を活用する場合に、そのリフォーム費用の一部が補助されます。
高齢者向け住宅リフォーム助成
限度額30万円
身体機能の低下した65歳以上の高齢者の方が自宅で安心して生活できるように、浴室やトイレ、階段などを改造する場合、費用の一部が助成されます。(2018年度実施、2019年度の継続は現在未定です。)
木造住宅耐震改修工事等補助制度
高齢者および障がい者150万円、一般120万円
耐震設計、耐震改修工事にかかる費用
耐震設計に基づき、木造戸建て住宅の耐震改修工事等を実施するにあたり、費用の一部が助成されます。(2018年度実施、2019年度の継続は現在未定です。)
「高齢者向け返済特例制度」
住んでいる自宅を担保にして、老後の資金を借りる「リバースモーゲージ」。
自宅にそのまま住み続けることができ、死後に売却して一括返済するという仕組みです。
住宅金融支援機構
「高齢者向け返済特例制度」
手元にまとまったお金がなくても大丈夫
こんな方におすすめです
・「老後の住宅が快適であればいい」
・「子どもはいない。家は残さなくて良い」
・「老後のために住宅をリフォームしたいけれど、なるべく資金は手元に置いておきたい。」